住宅ローンの種類

銀行ローン


都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JA、ネットバンク、
モーゲージバンク、保険会社、ノンバンク、など民間の金融機関で取り扱っています。


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金利や融資条件、返済方法など金融機関によって異なりますが、公的ローンに比べ
ると利用資格や制限などの条件は比較的ゆるやかなところが特徴です。


また、今は銀行間での競争が激しく、金利面・サービス面でさまざまに違いを打ち
出した商品が数多く出てきています。
住宅金融公庫が平成19年に「住宅金融支援機構」に民営化されたこと、各金融機
関独自の商品が出てきたことにより、今や銀行で住宅ローンを借りる人は、全体の
7割以上にも上ります。


銀行ローンはとにかく種類が豊富で、金利もさることながら、ガンや生活習慣病に
なった際、ローンの返済が免除される「疾病保証特約」がついていたり、保証料
団体信用生命保険料繰上げ手数料が無料であったりと検討する余地は大いにあります。



 <メリット>
 ・住宅の価格や床面積など、物件に対する制限が少ない。
 ・収入基準がゆるやかで、ローンによっては、部件価格の100%融資して
  もらえる場合もあります。
 ・キャンペーンを実施することも多く、低金利で融資を受けることがある  
 ・民間同士なら、ローンの借り換えも可能。




 <デメリット>
 ・変動金利型、固定金利選択型の商品が多いため、金利上昇のリスクがある。





各金融機関の特徴


<銀 行>
 都市銀行と地方銀行があり、共通した特徴としては、それぞれの銀行の特色ある住宅ローン商品が
 数多くラインナップされており、金利や返済条件などを自由に選択できるのが特徴で、期間限定の
 「金利優遇キャンペーン」などのイベントをよく実施しています。
 一般的にメガバンクといわれる都市銀行は、銀行の規模が大きく、多くの住宅ローン利用者のニー
 ズ に対応した商品を展開しており、地方銀行では、個々のニーズに対応した疾病保証などの細分
 化されたサービスを主体とした商品が用意されています。


<信託銀行>
 あまり馴染みがないですが、信託銀行でも住宅ローンを取扱っているところがあります。
 金利や返済条件などを自由に選択できるところは、都市銀行や地方銀行とかわりありません。


<信用金庫>
 信用金庫は民間の金融機関でありますが、協同組織の金融期間で会員の出資によって成り立ってい
 る「非営利団体」の金融機関です。
 主に中小企業や、地域の住民など、会員を対象に融資を行っています。
 信用金庫の多くは、各信用金庫でオリジルナルの住宅ローンの商品を取扱っていますが、
 全国の信用金庫が加盟している、信用金庫の全国組織である「中央信用金庫」の企画の商品も用意
 されています。


<信用組合>
 信用組合員の相互扶助による「非営利団体」の金融機関で、組合員を対象に融資されます。


<労働金庫>
 労働団体出資による福祉金融機関です。
 労働組合や生協の会員のほか、一般の勤労者の利用も可能です。


<JA(農業協同組合)>
 各JA独自の住宅ローンのほか、JAバンクが企画した住宅ローンの商品があります。
 組合員を対象に融資をします。


<ネットバンク>
 店舗を有していないため、人件費を大幅に削減でき、そのため銀行よりもはるかに
 金利が安く、各種手数料も無料など魅力あるサービスが特徴です。
 窓口に行く手間がありませんが、手続きはすべてインターネットや郵送のみのため、
 それを不安に思う方もみえます。


<モーゲージバンク>
 預金業務など行わず、住宅ローンを商品化して投資家から資金をあつめて住宅ローンの
 貸し出しを行っています。
 銀行より低金利で、また審査条件もゆるやかなところが特徴です。


<保険会社>
 生命保険会社や損害保険会社でも住宅ローンを取扱っていますが、一般の個人への貸し出し
 よりも大手住宅メーカーなどと提携し、「提携ローン」として貸し出す比率の方が高いです。


<ノンバンク>
 銀行に比べて融資条件や担保条件はゆるいのですが、金利は銀行よりも高いのが特徴です。
 一般の個人への貸し出しよりも提携ローンとして貸し出す比率の方が高いです。



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