住宅購入時のポイント

持ち家 VS 賃 貸

「持ち家と賃貸ではどちらが得か・・・?」


いつの時代も繰り返される永遠のテーマで、誰もが一度は悩むことですね。
多くの人が結婚・出産などのライフスタイルの変化をきっかけに持ち家購入を
考えると思いますが、果たしてどちらがいいのでしょう?


国土交通省の「平成22年度の土地問題による国民の意識調査」によりますと、

賃貸から持ち家へ.jpg




  持ち家志向・・・80.9%  


  賃貸志向 ・・・12.1%  




と、やはりダントツで持ち家志向の人が多くなっています。


チラシなどの広告でも、「毎月賃貸並みの支払いで家が買えます!」などと見ると、やはり家を買うほうがトクではないのか?と考えてしまいますが、
気になる持ち家と賃貸の生涯コストは、結論から言ってしまえば、



賃貸のほうが若干安く済むくらいで、大きな大差はありません!



ただ賃貸の場合、払った家賃は消えて無くなってしまいますが、払い続けた住宅ローンは
「家という財産が残る」
のはとても魅力的なことです。


一般的に不動産業界では、「新築一戸建てを購入しても20年後には建物の価値がゼロになる」
といわれています。


しかし、建物価値は無くなっても土地の価値は残りますので、やはり家賃を払い続けるより、
自分のものになる家を購入したほうが有利といった考え方が主流となっています。


現在は物価の価格が下落し、超低金利状態にありますので、金利面から考えると住宅ローン
を組むにはいいタイミングであることは間違いありません。


家を購入したい人たちには追い風となっている今、「いつかは自分の家が欲しい!」と考え
ているのであれば、住宅ローン金利を考えるといいチャンスかもしれません。


一方で、持ち家は、「住宅ローンを何十年も返済しないといけない」という義務感・責任感
で精神的な負担を感じる
人も多いのですが、賃貸は賃貸で老後を考えると、定年を迎えて収
入が無くなっても、家賃を払い続けなければいけないため、将来的に不安
を残します。




持ち家と賃貸のメリット・デメリット


どんな人でも、結婚して家族を持ったり、子供が独立したり、老後を迎えたりなどのライフス
タイルは必ず変化していきます。持ち家か、賃貸かは、結局のところ個人のライフスタイルや
人生観によって変わってきますので、どちらも一長一短なのです。


果たしてどちらが自分にとっていいのか、それぞれのメリットとデメリットをよく比較し、将来
も見据えて考えてみましょう。



       <持ち家のメリット>


  ・土地という財産が残る
  ・自分の思い通りの家が建てられる       
  ・騒音などの問題が少ない
  ・老後の負担が少ない
  ・ペットが飼える


新築住宅.jpg



      <持ち家のデメリット>


  ・購入時にまとまった費用が必要になる
  ・ローンという大きな借金を抱える
  ・ローンが精神的に負担となる
  ・メンテナンス費用が必要
  ・固定資産税・都市計画税の支払いが必要がある 
  ・転勤に伴う転居がむずかしい







       <賃貸のメリット>


  ・購入よりも初期費用が少なくてすむ
  ・自由に引越しできる気軽さがある
  ・地震などの災害時の損失の費用負担がない   
  ・転勤時も転居しやすい
  ・建物の管理をしなくていい


新築マンション.jpg



       <賃貸のデメリット>


  ・家賃を払っても、一生自分のものにはならない 
  ・自由にリフォームできない
  ・老後も家賃を払わなければいけない
  ・ローンがないので、精神的に負担が少ない
  ・2年に1度の更新料の支払いが必要
  ・ペットを飼うのがむずかしい
  




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