住宅ローンの金利

金利のタイプは何がある? 金利はこうして決まる!


住宅ローンを決める時、一番気になり決めるのが大変なのが、「金利」です。
金利を組む時にまず頭に浮かぶのは、今の景気ではないでしょうか?


ご存知のとおり、金利は景気に連動します。


住宅ローンに与える金利の影響は、とても大きなもので、金利が1%上がっただけで、
返済総額が何百万円も違ってくるからです。


住宅ローンで同じ金額を借りるにしても、選ぶ金利のタイプによって利息が違ってきますので、
結果、住宅ローンの総返済額も大きく変わってくることがあります。


金利のタイプは大きく分けると、変動金利型・固定金利型の2種類があります。
また変動金利と固定金利をベースに以下のように細かく金利のタイプが分かれています。



金利の種類.jpg



*各金利のタイプには、一長一短がありますので、しっかり理解して自分のニーズにあった金利の
 タイプを選びましょう。


 住宅ローンの金利は、常に景気に連動しますので、住宅ローンを借りた後も日ごろから住宅ローンの
 金利に関心を持つようにしましょう。




金利はこうして決まる!


住宅ローンの金利が何を基準に決まるのかを知っておくと、住宅ローン選びに役立ちます。


金利は、景気と連動して決まり、そしてその景気は常に変動し、下記のような大きなサイクルを
つくっています。


金利の循環表.jpg



一般的に金融市場では、1年未満の短期金利は1年以上の長期金利よちも低い場合が多いため、
金利水準が大きく変化しなければ、短期金利に連動する変動金利の方が金利が低くなります。


住宅ローンの金利の主な変動金利・固定金利はそれぞれ金利の決まり方が違います。


変動金利は、4月と10月の年2回の見直し時期の「短期プライムレート(銀行が最優良企業に
貸し出す1年未満の貸し出し金利)」
のような短期金利に連動して決まります。
そして、7月と翌年1月の返済分から新しい金利が実行され、それぞれ適用金利は申し込みの
金利ではなく、融資実行時の金利が適用されます。


固定金利は、「新発10年もの国債の流通利回り」に代表される長期金利をもとに、通常毎月
1日に金利の見直しを行います。
固定金利の適用期間が長ければ長いほど、その金利は高く設定されています。


通常、住宅ローンの申し込みから、融資実行までは審査などで1ヶ月はかかりますので、その
間に金利が上昇すると、予定より高い金利が適用されることもあるので、注意が必要です。




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